柔道を中心に管理人の周りにおこった出来事を気まぐれに書き綴る日記です。
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今回の柔道世界選手権で判定基準の変更については昨日若干触れましたが、昨夜の試合を見ても顕著ですね。まず目につくのはやはり反則のジャッジ。掛け逃げの判断基準と指導をとるまでの早さ。以前は引手か吊り手を放さなければまずとられる事は無かったような気がしますが、今回は両手持っていても相手を投げる意思"がなく"防御のための行為"と判断されればすぐにとっていますね。これは日本にとっては歓迎すべき事なんですが、その分反則負け(勝ち)の試合が多く感じます。52kg級中村選手と韓国の選手との試合でも最後はお互いの過度な防御姿勢による指導で中村選手の反則勝ちってのがありました。前述した基準を踏まえれば当然の結果だし小生も納得なんですが、これが逆の立場だったらどうだったでしょう?今までの国際試合の基準であれば"勝つためのテクニック"だろう!なんて言ってたかもですね。でも小生個人的にはこの判定は正しいと思ってます。これは国内の小さな試合にまでも影響していると思います。小学生の審判をやっていても特に体の小さい選手は"勝つためのテクニック"として"掛け逃げ"に近い行為をする子を目にします。要するに手を離さなければ"掛け逃げ"になりにくい事をいいことに無理な体勢から技をかけた振りをして這いつくばり、相手に技をかける機会を与えない。・・でそのまま決め手の無いまま旗判定になった時に手数で判断するか手数はあっても投げる意思があったかで判断するかですが、小生はやはり後者ですね。一つの目安として引手あるいは吊り手を放さなかったかがあるんですが、小生はあくまでもそれは目安と考えています。いずれにしても難しい判断ですね。"競技"と考えればルールに乗っ取った(ギリギリの)"勝つためのテクニック"でしょうし、"柔道"であれば"逃げるための姑息な手段"と言ったところでしょうか。後もう一つ気になったのが技を施した方が頭から先に畳に着く投げ技はいわゆる"ツッコミ"とよばれる危険行為として国内では"注意以上の反則"(かな?)となっていると思うんですが、昨日の男子73kg級大束選手が惜しくも一回戦負けを喫した試合でまさに一本をとられた技がそれでした。やっぱ国内とはルールが違うのかしら・・?明日師範に聞いてみよぅっと。
【現在:身長182.3cm/体重72.75kg 昨日は昼も夜もガッツリ食った。】
<南柔会通信>
昨日の記事の中でハヤカ○さんとありましたが、ハラカ○さんの間違いでした。謹んでお詫び申し上げます。だってぇ〜お客さんにハヤカ○って人がいるんだもん。
【現在:身長182.3cm/体重72.75kg 昨日は昼も夜もガッツリ食った。】
<南柔会通信>
昨日の記事の中でハヤカ○さんとありましたが、ハラカ○さんの間違いでした。謹んでお詫び申し上げます。だってぇ〜お客さんにハヤカ○って人がいるんだもん。
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